販売について>混雑のときの接客上手い接客方法！

混雑のとき・・・接客はどうすれば良いか？


お店のアイドルタイム（一番売れる時間帯）になると一人の販売員が
二人、三人に声を掛けられたり、試着していお客がいたり、何かを探している
様子のお客さんがいるという場面が多々あります。

こんな時は流す接客をしてはいけません。

流す接客とは、「いいんじゃないですか」とか「そちらは新作です」
などと、何の前触れもない、そしてただ声を掛けただけというのがそうです。

もちろん、自由に見せるという放置もいけません。
こんな時は「次に伺います」や「お待たせしております」などの声掛けが良いでしょう。

また、混雑のときはチームワークも必要になります。
スタッフ同士が声をかけあって次にどうすればいいのか、どの人を接客
すればよいのかを把握していないと、一人のお客さんにスタッフが二人
ついたり、無駄が出てしまいます。
そういった時のためにコントロールできるように練習したり、ある程度の
ルールを作ったりしておけばお客さんにも失礼がなくなります。

そうした混雑の時でも、お買い上げいただいたお客さんにはしっかりと
感謝し、いつもの通りお見送りもしましょう。
そして、「バタバタしてしまって、申し訳ございませんでした」と
一声添えてお見送りをしましょう。