販売について>声のトーンの意識した接客方法！

声のトーンのメリハリで伝わり方は全然違う！


せっかく良いことを話しているのに、うまく伝わらない。
そんなときは、声のトーンを意識して話してみると良いでしょう。

声のトーン？って・・・そう思う方もいるでしょう。
とてもわかりやすい例が、グルメ番組のレポーターです。

話していることは同じ言葉でも、ニュアンスや声のトーンを変えて
レポートしています。

たとえば「美味しい」の一言でも、明るい声で、「美味しい！」
と言ってみたり、絶句したように真剣な感じで「お・・・美味しい・・・！」
というのでは少し伝わり方が違います。

販売も同じように、声のトーンで伝わりかたが違うので、
「お似合いですね！」というときも、暗い感じにならないようにしたり、
クロージングのときに軽い口調にならないようにすると良いでしょう。
また、話すスピードを変えたりしても良いでしょう。

注意点としては、ずっと同じトーンにならない様にすること。
しっかり、メリハリをつけていかないと、ただ「テンションが高い人」
「すごく業務的な人」などの印象をあたえてしまいます。


それに加えて表情も合わせないといけません。
言葉のトーンに合わせ時には真剣な表情で、時には満面の笑みで
でないと、せっかく声にメリハリがついているのに、
逆効果になってしまいます。